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2019年11月11日月曜日

お白湯の素晴らしさ







わたしが何年間も続けていて
いちばん簡単で、
さまざまな効果があるいちばん好きな飲みもの
白湯。



お白湯はとてもとても素晴らしい飲みものです*




健康習慣やアーユルヴェーダをなにからはじめようかと考えている方はぜひお白湯からがぜひおすすめです。



お白湯を語ったら1時間はお話できると思うくらい奥深いものです* 

体内バランスを整えますので、
結果として心身が全体的に整うのです。



それにより心の安定や安心感に支えられるようになる、
不安が消えてくる、
そして身体においてはデトックス効果、消化力をあげ、冷えの解消や、美容効果などが望めます。

身体の毒素が消えていくことで、心にも影響を与えるものです。

ネガティブに傾きがちな心が、毒素が解消されることで
軽さと柔らかさがででくるのです。



そして不思議なことに、胃の消化力があがると、
心における消化力もあがるとされています。



そのため、しらずしらずのうちに
心に溜めてしまう心の未消化の感情についても消化してくれ
生きやすくなってゆく、という効果もあるのです。


不思議ですが、
やはり心と身体はつながっているのです。




お白湯の具体的な効果
・胃腸をあたためる
・冷えの解消
・代謝アップ
・それゆえ太りにくくなる
・消化力アップ
・それにより食べたものをきちんと消化でき、毒素(未消化物)を溜めない
・体内毒素を溶かし出す
・それにより病気予防、美肌効果、血色アップ、体臭の軽減
・便秘解消
・代謝機能のバランス などなど.. 
お白湯だけで健康を支えるさまざまな効果が得られるようになります*



 ♦︎アーユルヴェーダ式白湯の作り方♦︎ 

水道水でも構いませんので、きれいな水を換気扇をまわしながら沸かします。
この時、やかんの蓋を開けておきます。

そして換気扇を回すことが大切です。

沸騰したら、すこし火を弱め泡がコポコポする状態で15分ほど加熱を続けます。

換気扇をまわし蓋を開けていることで、ヴァータ()の質が取り込まれ、ヴァータ()・ピッタ()・カパ()のバランスがとれた、上記のような効果を得られる体を整える飲み物になります*

飲むタイミングは、朝の起き抜け、3度の食事のたびにとると効果的です。

ポットで持ち歩くのもオススメです。

浄化作用が強いので、一日800mlまでにします。それより飲むと、栄養素なども流し出してしまうので、とりすぎないように注意をします*

お白湯をはじめただけで、顔色が良くなったり、お腹がすくようになったり、肌が綺麗になったりと言っていただけて、効果はわりとすぐに感じられるのといいところです^^ 

お白湯ははじめ、苦く感じたり、まずいと思うかもしれません。
それはヴァータ()が乱れており、体内のヴァータの質の苦味を感じるからです。

お白湯を続けていると甘く感じはじめ、美味しいと感じる方が多いです** その口のなかが甘く心地よい、というのがとても大切です*


それが体内と心の環境そのものなのです*

口のなかを甘く優しく感じるようになってくると、自然と周りや出来事に対しても、柔らかくなってゆくものです*

人間は本来とってもシンプルなのだと思います*

食べたもの、口に入れたもので、その""
できています。

そして、からだやこころの環境が、そのまままわりに反映されます。

例えば母親の愛情たっぷりの食事をたべると、心が満たされて、安心して、
そして自分も元気なきもちや愛情で満たされたりするものです。

それが""を摂る、ということです。

そういった感覚的にも思えるけれど、誰もが知っている真理がアーユルヴェーダには知識としてあります。

やかんの蓋をあけて、風をとりこむ。
一見おかしなものに感じられますが、体内の組織を司っているヴァータを質を、
水と火にたす。そして、体内を整えるバランスのとれた""にしている、ということなのです*

こうして日々のなかで
愛情のこもったもの、丁寧につくられたもの、純粋な感じのするもの、優しい感じのするもの、柔らかい感じがするもの、など
""をとることを意識してみると、
自分の変化にも気がついてきて、面白いかもしれません..** 


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