先日のNYでもっとも感激したアート
Anselm Kiefer at Gagosian gallery
“ 瞬間や移ろいゆくものにとても興味があって
ただしそれは儚くさみしいものではなく どこまでも美しいもの”
そんな考えに とても共感して胸がくるしくなったNY3日目のガゴシアンギャラリー.
むかしは移りゆくものに言葉にできない寂しさがあったけれど
いまはちがう,
未来にひらいいてゆく 未来をみるゆえの 毎瞬のたのしみや美
そういうものにとっても敏感になった
刹那的で即興的で
Anselm Kieferの作品は 毎瞬への回顧とその瞬間をのこしたことの悦びが
滲んでいて とっても美しかった
わたしはこのギャラリーに出逢ってNYがだいすきになった
チェルシー地区のギャラリー巡りは
NYにいくたびのTODOリストにぜったいにはいりそうです
アートは時空を越える,
この感動の瞬間は、現在の自分のいる時の流れではないどこかで
一瞬で作者と繋がる超越の体験のよに
おもいます
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