彼女の脈から







ある彼女の脈から ..* 


脈に触れると心象風景がみえます..* 

不思議だけど 全員 みえるものも感覚も体感することも まったく違います


みえているものは そのひとのもつ本質を語るなにかで
秘められている純粋なもの


そして そのひとの質がおしえてくれる素晴らしい体験がいつもあって
触らせてもらうたびに 感動している。


そして その体感をもとに
わたしのなかで対話がうまれていたりする。


ある彼女の脈 ,

彼女とは脈に流れているこのイメージを通して
一緒に創作をしようとしている 


彼女の世界観も 美しさも 大好きで
この試みに 心が震えている



彼女の脈のなかは 遠い 音のない宇宙だった



そのなかで風を感じ
呼吸のように  鼓動のように
吹く風にのって
遠くから小さな小花が
うねりながら 強くなったり弱くなったりしながら舞ってやってきていた



その流れのなかに


雨に濡れた月があり
美しい稲妻が轟き
その光りに照らされる山肌が浮かび



さまざまな森羅万象が小花の軌跡とともに
流れていた


とても荘厳で美しい世界だった ..* そして その風を起こしていたのは
みえない宇宙に溶けた心臓があることも
はっきりと  気配でわかっていた



すべての躍動、風や様々な森羅万象は 
宇宙全体がおこす鼓動によって
起こっていた



そのみえない宇宙の心臓こそ
彼女自身であり宇宙という母体でもあり
そしてまた 小花の存在も彼女自身であり



すべては  ひとつなのだということ




この世界では顕れ方の問題なのだということ

すべては自分の一部でもあるということ

何にだってなれる

そして 恐ろしさを感じるほどの
できごとも 自分の一部であり     物語なのだということ






大きなじぶん



小さなじぶん



確かな わたしたち



芳しい わたしたち



投げ捨てられた わたしたち



照らし出された わたしたち



伝い合う わたしたち



きたない わたしたち



すべて

どんな姿をしていても  おなじ
等しく 愛すべきもの




そしてどこまでも おなじものに

生かされている存在たち

"である ということ"




わたしたちは なににでもなれる


そして

なににでも ある 

わたしたちをとりまく世界もまた 


わたしたちそのものなのだ 


ということ ..*



 わたしも この感覚をなにかに 
顕したくて 
どうしたらよいか  むずむずしている




舞っていた小花に近いイメージの
かすみ草


わたしも なにか できないだろか



脈から 色々なものを見せてもらっては
ほんとうに感動する




そのひとの 生命の動き と 美しさ ..* 




瞑想直後にみさせてもらうと
はっきりとたくさんの情報をみることができる



そしてまた回数を重ねると もっと色々なものがみえてくる*

これまで見させてもらった
いろいろな方の脈を 記録していて




それらの 風景 生まれた対話を まずは言語化していくことから



この感覚的なものを なにかにしたいなぁと
いつも思うです 



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