先日オペラシティでの田根さんの展示“未来の記憶”を見てきた・・*
思考の仕方についてものすごくものすごくインスパイアされました*
彼のデザインの思考の仕方や構築の仕方はなんて素晴らしいのだろう。
すべてに物語や背景をもとに、より場所というものを記憶にするためのデザインという
姿勢と思考、そのプロセス。
2016年に完成したエストニアの国立博物館は
ほんとにそのうちいってみたい場所になりました。。*
エストニアには旧ソ連の軍用滑走路があって
この博物館のプロジェクトは"メモリーフィールド(記憶の原野) "として、国家の辿ってきた記憶をコンセプトに、 この滑走路をのこしたまま下に博物館が入り込んだような設計*
" 場所から作られる記憶をどうやって未来に投げかけていくか" を考えて、
構築されていた。
絶対に忘れない場所に大事なものをおいて未来に場所として意味を残す、ということの意味。。
ほんとうにほんとうに素晴らしくていろいろ頭がフル回転。。
根源的で本質的で提示的で。
わたし自身もこんな風に原題や命題、本質に迫るような考え方をしたうえでの
社会や世界に貢献できる活動をしていき たいと、
ほんとに心から思って、そしてとてもインスパイアされた日でした。
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