Sign


サインや前兆をよむこと。

なんとなくスピリチュアルに感じる響きだけど
そういうことを 
いろんなシーンで読み取るようになってきたこの頃です *


なにかうまく行くときは順調に偶然が重なったように進むですが
その時の「感じ」を覚えていると
応用できるようになってくるという、ゆっくり満ちてきて確信に変わりつつある実感


『アルケミスト』に影響を受けた若い頃だけれど
迷った時にはYesとNoの役割をするふたつの石、ウリムとトムミムに
聞くように
いいことが起こる前は蝶々を見かけやすいように

といろいろとあるけれど

目の前に起こることは
そのように必然かのように
神秘的なニュアンスを持ってあらわれることがあるみたい
です


実はきょうという日は
しぬほどまっていたきょうなのに

ピンポイントに しようとしていたことが
本当にその場所だけピンポイントに阻害されてできなかった

(よりによって そこに)
(深夜に)
(なぜ)

という心の声がゆらゆら


近づけないようにもされてしまい


動揺しつつ 驚いて

でも

無理矢理せずに  帰ってきたです



それは
あしたのために
きょう どうしても わたしがやるべき約束事だったし

人生の分かれ道ともいえるほど大事な
何ヶ月もそのことを考えて過ごしてきたほどの
あること

(やっとやってきたきょうなのに..)
と思ったけれど


あしたにしなさいね

と ハッキリいわれたようにしか 思えないのでした

でも
気づきの動揺があった

もしこれが成し遂げられなかったら・・・?
と考えただけで
この約束事の自分にとっての重大さと

絶対にうまくいくと思っていたことによる
存在の軽さが生じていたこと、
そしてこの人生の<選択>とも言える人生の岐路を
なんとなく当たり前に感じ受け取ったかもしれないことが
未来に与える影響について 一瞬で理解することが
できた

のでした


約束事の意味
人生のマップの上でのこの件の重み
自分の心の模様
ぼやけていた輪郭
消えかけていた曖昧な残像、

それらをなぞられて 目が覚めてごめんなさいっと思った今夜だった




無理して遂行しても
絶対うまくいかない気しかしなくて

そして約束が約束で無くなる
約束自体が消える可能性も読み取れて

こうゆう阻害されたとしか思えないことが重なったということを
「構造的に」理解するなら

人生の図面上
やめんしゃい、そして必要なことの再確認の場
という今夜は凹みの時間だったと思うのでした

「構造的に」何かを直観することが
直感と同じくらい 大事・・*



そんなことで
わたしは 寒空の下
どこまでも驚きの余韻の響きにクラクラしながら
どこまでも続く美しいイチョウの足もと眺めながら
大人しく 一瞬うろたえて
そうして帰ってきました 笑


よなよな出かけていって
こんなにさせてくれなかったなんて

明日にする意味 

でも 明日のほうが 化学反応が起きる可能性は高くて

人生は ふしぎだ


呆然とした 先ほどの 未来を含んだよなかの足元 *




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