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鉱物のなかに 沈んでいる
やっと息をしはじめた 緑色の小さな芽吹き
ここは・・
コップの中の銀河のような
はじける泡粒たちのなかを
そこにぐんぐん沈む 芽を宿した鉱物の軌跡
は
甘い孤独をたたえた 彗星のよう
このたった一粒の緑の芽は
未来をみつめている
みずみずしく 潤んだ 生まれたての柔らかな
無垢ゆえの勇気と
静かな希望によって輪郭を
この銀河のなかで 高速に沈んでゆく命を宿した水晶
通り過ぎる数えきれない数千の星泡たちのなかを滑らかに
12.9 morning
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自分の脈の風景を瞑想後に
瞑想状態のまま みてみたら ・・・*
この脈は12/9の朝のもの。
自分の脈の風景は見えないものだと思い込んでいたけれど
いつもの
ヴァータ・ピッタ・カパをみる見方とは
たんにちがうだけで
思ったよりも かんたんに 見ることができた *
また脈ノート 綴ります・・・ *
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